IMPLANT
インプラント

素材にこだわり安全性の高い治療をご提供
実績が多く
安全性の高い
インプラントを使用
当院ではできるだけ歯を残すための治療を行っていますが、やむを得ず歯を失ってしまった方にはインプラント治療のご提供も可能です。
信頼性の高い2種類のインプラントを、お一人おひとりの症例に合わせて使用しています。
治療後は長く快適にインプラントをお使いいただけるよう、歯間ブラシを使ったメンテナンスをお伝えしています。
インプラントがお勧めの方
次の項目のうち、当てはまる数が多ければ多いほど、歯周病になっている可能性があります。
1つでも当てはまる方は歯科医院での受診をおすすめします。
- 本物の歯と同じようにしっかり噛みたい
- 機能も見た目も優れた義歯にしたい
- インプラントに興味がある
- 入れ歯が面倒
- ブリッジで歯を削りたくない
是非一度当院までご相談ください!

インプラントとは
インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、人工の歯を装着する治療法です。顎に固定するため、自分の歯のように食事や会話を楽しむことができ、入れ歯が合わないという方にもおすすめです。
インプラント
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治療期間抜歯から噛める様になるまで半年から1年程度
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通院回数5~6回程度(ケースにより異なります)
- 人工歯根によりしっかりと噛めるようになります
- 周囲の歯を削る必要がほとんどない
- 骨に人工歯根を埋入するため咬み合わせが安定します
- 噛む力の衰えを防ぎます
- 保険外診療のため、治療費用が高くなる場合があります
- 段階的に治療を進めていくため、治療期間が長くなります
- 術後も定期的なメンテナンスをしないと、機能が落ちやすくなります
Merit メリット
Demerit デメリット
インプラントをおすすめできない方
インプラント治療はかみ合わせの回復を行う場合、非常に効果の高い治療ですが、おすすめできない方もみえます。治療後の定期的なメインテナンスを受けていない場合、せっかく治療したインプラントをダメにしてしまうため、定期的なケアを受けられない方にはお勧めしません。
治療後は長く快適にインプラントをお使いいただけるよう、歯間ブラシを使ったメインテナンスをお伝えしています。

当院のインプラント治療
のこだわり
まずは患者様のご要望や症例から、インプラントが本当に必要かどうかを一緒に検討します。患者様のなかには、これからの生活を考えた時に、入れ歯やブリッジの方が適しているケースもあるからです。
最終的にインプラントを選択する場合も、メリットやデメリットを含めて正しい情報を分かりやすくご説明し、患者様にも理解を深めていただいてから治療計画を作成します。
丁寧な検査と安心の環境
検査では最新の歯科用CTにより、口腔内や顎の骨の様子など、細部に至るまで精密な撮影が可能です。手術時は生体モニターを使用し、心電図・呼吸・脈拍・体温・血圧・酸素飽和度を常時測定しながら行うなど、安全性を特に重視しています。衛生面にも力を入れ、滅菌や消毒の徹底など、無菌状態で手術を行える環境づくりにスタッフ一同取り組んでいます。
インプラントの寿命の延ばすためのサポート
インプラントの寿命を延ばすためには、治療後に歯科医院での定期的なメインテナンスを継続しましょう。適切な予防処置をはじめ、毎日の正しいケア方法についても丁寧にアドバイスいたします。
安全性・安定性の高い信頼できるインプラント
- ストローマンインプラントは世界シェアトップクラス、70か国で約500万人に使用されています。長期的な臨床データによって安全性の高さが確認されており、顎の骨に強固に結合し、耐久性にも優れています。
- プラトンインプラントは歯科医師の声を取り入れ、日本の誇る精密機械工学によって開発された日本製のインプラントです。日本人の骨格に合わせて作られており、症例や骨の厚みなどに応じた豊富なラインナップも特徴です。
当院の治療が可能にすること
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POINT1
上部構造も院内で作製
上部構造は、インプラントの上部につく実際の歯になる部分です。当院は院内に技工士が在籍しているため精度の高い人口歯を作製可能です。
実際に患者さまのお口の中を見ながら他の歯と色を合わせて作製するため、自然で馴染みやすい見た目になります。

当院なら治療が可能かもしれません
骨が少なくて
治療ができないと言われた方
インプラント治療には充分なあごの骨の厚さが必要です。万一、充分な厚みがない場合は、増骨手術を行い、骨を厚くしてから治療を行います。
当院では複数の方法で増骨手術を行っています。どの方法を採用するかは、インプラントを入れる場所や、骨の厚さなどによって異なります。
ソケットリフト

上顎のインプラント埋入予定の箇所に穴をあけた後、その隙間に骨補填材を入れて、その上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)を押し上げて厚み作っていく方法です。
注意点
大きく骨を開くような事はせず、インプラント埋入側から、小さく開けた穴から施術を行います。その分、身体への負担は軽減されますが、手探りで手術せざるを得ないというデメリットがあります。

残存歯が少ない方のためのインプラント
インプラントオーバーデンチャー
丁寧な検査・診断で
適用可能かどうかしっかり見極めます。
一般的にインプラント治療というと、1本ずつ行うイメージを持つ人もいるでしょう。実はインプラントには、総入れ歯のような「インプラントオーバーデンチャー」と呼ばれるものがあります。
インプラントオーバーデンチャーとは、残存歯やインプラントを入れ歯で覆い被せる治療法のひとつです。イメージは総入れ歯そのものですが、入れ歯が粘膜で噛む力を支えているのに対し、インプラントオーバーデンチャーは歯やインプラントが支えになります。そのためオーバーデンチャー全体の安定性が高く、噛む力も高いのが特徴です。
インプラントオーバーデンチャーの構造
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通常のインプラント
通常のインプラント治療では、外科手術でインプラント体を顎の骨に埋め込んだ後、スクリューと呼ばれる小さなネジを使って、支台となるアバットメントや人工歯を固定します。ネジを締めた後で人工歯にふたをするため、歯科医院でしか人工歯を取り外すことはできません。
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インプラントオーバーデンチャー
インプラントオーバーデンチャーの場合、インプラントで入れ歯を安定化させることが可能です。
それにより、患者さまご自身で取り外しができるため、自宅で気軽に入れ歯やインプラントのお手入れをすることができます。
インプラントオーバーデンチャーの注意点・副作用
- 入れ歯そのものに抵抗がある場合は向いていない
- 純粋なインプラントよりも噛む力は弱い
- 全員が治療できるわけではない
- 保険適用外の自費診療
インプラント治療の流れ
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Step01
カウンセリング・検査
患者さまのお悩みやご要望を丁寧に伺います。その後、お口の状態を確認するため検査を行っていきます。
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Step02
インプラント埋入
インプラント体を埋め込む箇所の歯ぐきを切開し、ドリルで顎骨に穴を開け、インプラント体を埋め込みます。
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Step03
治癒期間
インプラントと骨の結合を待つ期間です。結合期間の長さは患者さまごとに違いますが、平均で2ヵ月~6ヵ月です。
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Step04
人工歯装着
事前にご希望の素材で人口歯を作製します。インプラントに人工歯を装着します。
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Step05
メインテナンス
インプラント治療が完了した後も、お口の中を健康に保つため、定期的にメインテナンスを行います。
インプラントの治療費用詳細
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インプラント治療(検査・処置・材料費含む)350,000円

インプラント治療後は
定期的にケアを行いましょう
インプラント治療によって健康な食生活を取り戻せたら、それを維持するためのアフターケアを怠らないように定期メインテナンスを実施しております。
治療後、放置してしまい「インプラント歯周炎」になる方や、それが原因でインプラントが脱落してしまった。という方は少なくありません。当院では、3ヶ月ごとのメインテナンスを実施する事がインプラントの永続性を保つ事に繋がります。