これからの歯科医療について。専門学校で教えていて思うこと
― 昭和区で歯科医療に向き合う一歯科医師として ―
こんにちは。
名古屋市昭和区の歯医者「歯科アイノ」副院長の相野誠です。
最近は、暖かくなったと思えば急に冷え込んだりと、体調管理が難しい季節ですね。
僕も愛犬のジローと散歩をしながら、季節の移ろいを感じる日々を過ごしています。
さて、先日、私が講師を務めている歯科衛生士専門学校の講義スライドをアップデートしました。
「歯周病治療って、実はとても奥が深くて面白い」
そんなふうに、今の学生さんたちに感じてもらうには、どう伝えるのが一番いいのか。資料を作りながら、改めて考えさせられました。
専門医として、難しい内容を専門用語で語ることは簡単です。
でも、それを誰にでも分かる言葉に置き換え、臨床と結びつけて伝えることこそが、教育でも医療でも大切だと思っています。
「どうしたら伝わるか」を考える時間は、正直なところ、とても楽しい時間でもあります。
私自身、学会の評議員を務めたり、日々研究を続けたりしていますが、
その原動力はとてもシンプルです。
「目の前の患者さんに、自信を持って向き合いたい」
最新の知見を学び続けることで、治療の選択肢は広がります。
そしてその中から、患者さん一人ひとりにとって本当に適した治療を提案できる歯科医師でありたいと考えています。
昭和区の歯医者として地域医療に携わる中で、院内でのチーム医療の大切さも日々実感しています。
診療後にスタッフと「このケース、もう少し別のアプローチもあったかもしれないね」と意見を交わす時間は、何より大切な学びの場です。
現在、認定歯科衛生士を目指して頑張っているスタッフもいます。
新しい知識を吸収し、臨床で自信を持って活躍する姿を見るたびに、私自身も大きな刺激をもらっています。
歯周病治療は、歯科医師一人で完結するものではありません。
同じ方向を向いて、患者さんの将来を一緒に考えてくれるプロフェッショナルなスタッフがいてこそ、
はじめて「歯を長く守る治療」が実現できると考えています。
これからも、
昭和区で歯医者として、気取らず、でも真剣に。
チーム一丸となった歯科医療を、丁寧に続けていきたいと思っています。
